カラオケで声が高い女性が歌いやすい曲その３

夏川りみ：なだそうそう

ビギンではなく、夏川さんの「なだそうそう」がカラオケで歌いやすい曲の第一位です。キーが高く、低音が少ない上高音域での聞かせどころがある歌なのです。自分の音域が高いのでいくら好きでもユーミンの曲は移調しないと歌えません。

夏川りみ：神童

スローテンポのこの曲はゆったりとメロディラインが流れていくので気持ちも込めやすいし、声も出しやすいです。高音域で使っている喉はビブラートもそのままかけやすいのでとても歌いやすいし、自然なビブラート効果が得られます。民謡調なので、高温もとても出しやすいです。

華原朋美： I’m proud

華原朋美さんも声がとても高く、綺麗な声なので、声が高い人に向いている曲です。私もよく歌いますが、最初の出だしから、綺麗な高音が出ると、歌っていて、ほんとに気持ちいいです。少し息継ぎが難しい部分もありますが、ゆったりした気持ちで歌うと苦しくありません。

出しやすい音の高さで、テンポも激しくないので気持ちよく歌えます。自分を励ましているようで歌詞も好きだし、流行っていたので誰しも知っていたのもポイントです。認知度の低い歌を歌っても若干しらけてしまうので・・。

まず歌い始めのサビの部分が高音のメロディなので、私も自然に声を出すことができます。高すぎて歌いにくいという人もいるけれど、私は逆に高い音程ほど声を出しやすくなります。 Aメロはそこまで高い音程ではないけれど、一度高い音程のサビを歌うと喉が慣れるのか(?)Aメロも綺麗に歌えます。

音域が声の高い女性にピッタリ。歌いあげると爽快感がある。声を伸ばして響かせる部分が多く、マネもしやすいので、周りからもすごいねと言われることも多い。華原朋美が流行った90年代小室時代も思い出せて、そこから話が盛り上がったりもする。

全体的にキーが高く高い声で歌うからこそいい歌に聞こえる歌だから。華原朋美も声が高いので、同じく声の高い人が歌ったほうが、本格的にな雰囲気を味わえる気がします。低い声で淡々と歌うよりも高い声のほうが、なんとなく感情が伝わりやすく歌いやすいです。

元ちとせ：君ヲ想フ

この曲は聴いているととても難しそうに聞こえますが、実際に歌ってみるととても気持ちのいい曲です。サビの部分で一番高音になるのですが、その箇所がコンと一気に高音へ移動するので、切り替えやすく声が出やすいのでそのままの音程を維持しやすい音域です。流れるようなメロディーに声を乗せやすいのも、歌いやすい理由かもしれません。

原田知世：天国に一番近い島

懐メロで歌う人も少ないですが、改めて聴くととてもいい歌で感激されることしばしばです。全般的にやや高めの音域をずっと進む感じですが、さほど起伏はないので歌いやすいです。歌唱力よりも純粋さ勝負で、逆に言うとテクニック要らず。サビの部分を力入れずにそっと歌えれば最高に素敵です。

広瀬香美：ロマンスの神様

高くて、キレイに伸びる声が特徴の歌なので、声の高い女性にはいい曲だと思います。特にサビの部分が気持ちよく歌えると思います。全体的に明るくアップテンポな曲なので、盛り上がりもあるし、息継ぎさえ間違わなければ、歌いきった時の満足感は最高です。

初音ミク：千本桜

かなりアップテンポな曲なので、早口で歌わなければいけないのですが、高めのキーで一気に歌うと実力以上にうまく聞こえるらしいです。地声と裏声の使い分けもしやすく、歌うと周りの人も盛り上がってくれるので、なおさら歌いやすさに拍車がかかります。

初音ミク：天ノ弱

なんといってもこの曲はニコニコ動画で初音ミクの殿堂入り(100回再生)されている曲でありまして、歌いやすいと思う一つめの理由は中毒と語ってもいいほどにこの曲に魅了され何度も何度も聞いたからです。メロディは最初はキーが低くサビにはとても高くと、アップテンポが激しい曲なのですが、その難しさが逆に楽しくて何回も練習したくなる曲です、歌いやすいイコール何度歌っても飽きない曲だと思います。

松田聖子：赤いスイートピー

松田聖子さんの曲は元が声が高めな曲が多く、歌いやすいものが多いです。中でも赤いスイートピーはおすすめです。最初の辺りはゆっくりとしたテンポで、サビに入ると少しアップテンポになって盛り上がるといったように、曲に上がり下がりがあって楽しく歌えます。声が低いと高温の多いサビの辺りは歌いにくそうですが、高い声なのでかえって歌いやすいです。しっかり歌い切れた時は、やっぱり嬉しいですね。時たま松田聖子さんのものまねをしながら、心の中で聖子ちゃんになりきってアイドル気分を味わいながら歌います。結構楽しいです。