20代男性が選ぶカラオケで歌いやすい曲その３

シド：嘘

アニメ「鋼の錬金術師」の主題歌なのですが、アニメとしても深夜とかではなく夕方アニメであり、認知度もそこそこにあります。特に当時はシドの最盛期とも言え、ミュージックステーションにこの曲で初登場をしていた程です。ヴィジュアルバンドと言う事で女性ウケも良く、歌としても熱唱系でストレス発散！女性の前だと特に歌いやすいですね。

スキマスイッチ：ボクノート

ドラえもん映画の主題歌として当時話題となった曲です。その時は丁度全力少年が人気になり、定番化している最中での新曲だったので認知度は比較的高いと言えます。スキマスイッチだと全力少年や奏を上げる方が多いですが、僕はこの曲が一番シンプルで、テンポ・雰囲気など色んな側面から見て歌いやすい曲だと思います。

BUMP OF CHICKEN ：ＨＡＰＰＹ

２０代ぐらいの方であればだれでも知っているメジャーなアーティストの曲です。特徴的なのは音域の歌いやすさと明るい雰囲気です。誰にでも聞きやすい曲調でかなりカラオケ向きだと思います。天体観測よりもメロディーとしては一般ウケをしやすい気がします。まったり感動できる曲なので終盤で歌うとかなりいい雰囲気を出せると思います。

THE BLUE HEARTS ：人にやさしく

ブルーハーツはGReeeeNのような高音があまり出てこないですし、歌いやすいです。みんなが知っていて、かつ面白い、それに加えてノリがよく誰でも一度は聞いたことあるのではないでしょうか。歌が上手い下手がごまかせるので、おすすめです。

モンゴル800 ：小さな恋の歌

歌いやすいと思う理由は、友達とカラオケに行ったときに歌うと盛り上がることができるからです。同世代の人であればちょうど青春時代に流行っていた曲であるため知っているし、ノリのいい曲なのでみんなで歌うことができます。少し高いキーがあるため、苦しいところもありますが、みんなで歌うと気になりません。

桑田佳祐：波乗りジョニー

仕事柄３０～４０代の方とカラオケに行く機会が多いのですが、桑田佳祐（サザンオールスターズ）は受けがよく大変助かっております。また声の低い私でも無理なく歌えるところも気に入っています。アップテンポでノリも良く、いい曲だと思います。

高橋洋子：残酷な天使のテーゼ

思ったより高音では無い所です。一番高いところもそんなに頑張らずに出るのでオススメできるポイントです。あと、曲調も急激な音程の変化も少ないので良いと思います。曲自体古いですが、一般の人にも認知度が高いので、カラオケで誰も知らないってことにはならないはずです。

斉藤和義：歩いて帰ろう

この歌は、音程を変えてもあまり変に聞こえず、しかも曲自体がかなり短いために聞いている側を飽きさせることなく歌い終えることができる曲です。この曲を知ってる人は多いですが、聞いたことある程度のひとも多いので、ほかのひとに歌われにくく、カラオケでは疲れた終盤あたりに歌うのがおすすめです。

長渕剛：乾杯

曲調がゆっくりでメロディをつかみやすいです。急激な音程の変化も少なく、高音から低音までの差が大きくないので歌いやすいです。長渕剛さんの歌い方もありますが、崩して歌ったりもするので、下手かどうかも隠しやすいです。上司とカラオケに行かなければならない時とかにオススメです。

福山雅治：虹

ドラマ『ウォーターボーイズ』の主題歌で、いい曲だなと思って歌い出したのがきっかけでした。当時中学生で声変わりの時期だったので、高音の曲とかがなんだか歌いづらく思えていたのですが、この曲は詰まることなく歌えました。福山さんの歌は全体的にやや低音だからでしょうか。十年近く前の曲ですが、この曲は歌いやすさもあって今でも歌っています。

嵐： Happiness

高音かつノリノリの曲で盛り上がるので一見、難しいかなと思われがちですが、実は音の移動が少なく、ある程度の高音を出せる人ならあまり苦労せずに歌うことができます。音の移動が少ないので、音も外しにくく、周りから下手だと思われることも少ないでしょう。

嵐： MONSTER

この曲だけでなく嵐全般は比較的に歌いやすいと思います。若い男性のアーティストであり、歌手としてのうまさはそこまでなく、一般人よりの歌声のため非常に世間の人々にとっては歌いやすく感じると思います。キャッチーな歌詞やメロディーもカラオケで盛り上がりやすいので歌いやすい理由になります。

和田光司： Butter-Fly

私がカラオケのときに必ず歌う曲。和田光司さんのButter-Flyを紹介したいと思います。この曲は１９９９年にデジモンアドベンチャーのオープニングで登場しました。当時、小さかった子は、戦隊物を見てから９時よりデジモンを見ていた子が多かったのではないでしょうか？子供はそれをみて、スポンジのようにぐいぐい知識を吸い取る脳で、そのメロディを覚えて言ったのだと思います。そして、子供が成人をしたいまでも絶大な人気を誇り、さらには熱い曲調で場を盛り上げるには十分。くわえて、小さな頃、毎日のように見たアニメのお蔭で、メロディがしみこんでいる。