カラオケで歌いやすいスピッツの曲

スピッツの曲でみなさんがカラオケで歌いやすいと思っている曲をランキング形式でまとめてみました。

カラオケで歌う際の参考にご利用ください。

チェリー

有名な曲だからというのももちろんありますが、テンポも掴みやすく、子供でも口ずさむことができるくらい単純な曲であるというのが大きいです。独特な声ではありますが、練習を重ねれば問題なく出すことはできると思いますし、スピッツをあまり知らない方でもこの曲は知っていることが多いですから大人数で行くカラオケでも外す心配はないかと思います。

スピッツは割と歌いやすく、万人受けする曲が多いと思いますが、その中でもチェリーは一曲を通して難しい場所（キーが高くなる箇所、早口になる箇所など）も特になくテンポもいい明るい曲なので歌いやすいと思います。

高校生の頃、合唱コンクールで歌ったスピッツの「チェリー」は、3度出てくる「愛してるの響きだけで～」のサビの部分が歌いやすく、気持ちを込めて歌えば、盛り上がると思います。歌い出しの「君を忘れない～」が難しいと思われがちですが、テンポよく一言一言丁寧に歌えばいいと思います。

空も飛べるはず

ゆったりとしたテンポで曲自体も難しくないので、あまり詳しくない人でも歌えちゃいます。男の人にとっては少しサビが高いかもしれませんが、声を張れば出る範囲だと思います。アラサー世代はドラマの主題歌だったので知っている人も多く、誰もが口ずさめる曲です。

知ってる人が多いので歌った時な手拍子などしてもらいやすいです。またスピッツの曲の中ではキーの変動が少なくて、歌いやすいのではと思います。リズムも簡単だし、意気込まないでも気軽に歌うことのできる一曲です。

ロビンソン

スピッツの曲の中でも有名な曲だし、CMにも使われていた曲だから結構みんなが知っている曲だと思う。カラオケでは曲の難易度も歌いやすいか歌いにくいかでは重要だけど、みんなが知っている曲のほうが盛り上がるし、歌いやすい。歌うコツは、伸ばすところが多いので、しっかりお腹から声を出すこと。

誰でも知っている曲と言って良いほど、メジャーな曲なのでみんなが知っているので多少、下手でも誰かが助けてくれる。そして、サビの部分以外は、そこまでキーが高くないし、淡々とした曲調なので誰でも歌いやすいと思う。

君が思い出になる前に

スピッツの曲は、全体的に音が高くて、音の上がり下がりも大きくて難しいものが多いです。でも、その中で「君が思い出になる前に」は、テンポもゆっくりで音程を取りやすく、そこまで高い高音もなく歌いやすいです。コツとしては、サビの「（君が思い出に）なーるーまーえにー」の「る」が歌の中で一番高い音ですが、裏声になってしまうとせっかくの盛り上がりにかけるので、逃げに走らず地声でしっかり出せると聞きごたえがあります。この曲の前に元気で少しキーが高めな曲で喉をウォーミングアップをしてから歌うと、声がひっくり返ってしまう心配が減ると思います。

ハネモノ

スピッツの曲はvo.の草野さんが比較的ハイトーンなので女の子でも歌いやすいです。この曲はAメロBメロも淡々とうたった方がサビとの対比でインパクトがでるかなと思います。サビの最後の伸ばす音をファルセットにするときれいに聞こえます。

楓

スピッツの楽曲のなかでもそんなにキーが高くなく歌うことができる曲で、テンポもスローでかといってバラードほど遅くもなく歌うことが得意でない人でも力をいれなくても歌えると思います。サビは少しキーが高いですが、スピッツ自身もそんなに声を張り上げているわけではないので、歌いやすいです。

春の歌

アルバム『スーベニア』の一曲目です。シングル曲ではないのであまり世間にたくさん流れた曲ではありませんが、チョコレートのCMに使われたこともあったので、聞き覚えのある人も多いかも。
スピッツの曲はキーが高いものが多いので、男性には歌いにくっかったりしますが、この曲は中低音のAメロから入り、サビにむけてすこしずつ高音に移行して行くので、はじめの内に発声練習になり、サビへの流れで一気に高音をのばします。間奏や後奏が短くすぐ終わるのもカラオケに向いていると思われます。